合格者数・合格率・認定試験筆記試験問題例 Archives

合格者数

受験者数 合格者数
2024年 175 118
2023年 238 169
2022年 203 107
2021年 154 92
2020年 162 138
2019年 142 96
2018年 121 74
2017年 64 37
2016年 67 41
2015年 25 13
2014年 256 140
2013年 675 200
2012年 311 219
2011年 181 160
2010年 31 27
2009年 37 34
合計 2,842 1,665

認定試験実施結果

2022年 試験実施結果

合格率について

受験者203名  筆記・実技合格者107名(再受験者含む)合格率 54%
筆記のみ合格者100名
実技のみ合格者115名

筆記試験問題

採点対象外の問題はありませんでした。

合否通知について

ご登録の郵送先へ送付しました。

実技(遺伝カウンセリング)試験不合格ケース

個人向けのフィードバックとして、評価者からのコメントを記載しておりますのでご参照ください。

実技(遺伝カウンセリング)試験不合格ケースの傾向

  • 共感の姿勢に欠けており、クライエントの真の訴えを拾い上げることができなかった。
  • クライエントのレディネスを確認せずにいきなり結果説明となり、一方的に話しているだけになっていた。
  • クライエントがどのように解釈していて、何を問題としているのかを明らかにしていないなどクライエントの思いの確認が不十分だった。
  • 遺伝カウンセリングではなく医療情報を伝えているだけのレクチャーになっている。クライエントの不安の表出に対応できていなかった。
  • クライエントの立場に立っておらず難しい医学用語で自分本位に説明していた。
  • 共感の仕方がぎこちなく不安を増強させている。遺伝カウンセリングの場のコントロールが不完全であった。
  • クライエントのニーズや感情表現に対する適切な対応が出来ていなかった。
  • 一般的な情報をたくさん挙げるのみで不安をあおってしまった。

などが評価者のコメントに挙げられております。

再受験について

  • 筆記、実技のどちらかの合格課目の有効期限は最初の受験から2年間(翌年・翌々年まで都合3回)となっております。
  • 筆記・実技のどちらかが不合格の方へは、個別に再受験の受験申請書をメールでお送りします。

認定試験筆記試験問題例について

  • 選択肢から正答を選ぶ形式です。
  • 以下の専門医認定試験筆記試験問題例をご参照ください。
  • 臨床遺伝専門医試験の過去問の配布や販売はしておりません。

認定試験筆記試験問題例